嵐山へ向かう途中、
なにやらカフェのような店が見えてきた。
よく見たらそこは古書店であった。
そこには、昔ながらの古書堂のような雰囲気はなく、明るくて温かみのある空間に、本が並んでいた。
London Booksとは？
London Booksは、2010年に誕生した古書店である。
店主の大西良貴さんは「ホコリが舞うような昔ながらの古書店も好きですが、
若い人も入りやすい店にしたくて」
周辺の喫茶店を参考に、デザインを考えたという。
書店には、文庫本から観光ガイドブック、昔懐かしいマンガや英字書まで、
多様なジャンルの本が顔をのぞかせる。
なかでも、大西さんのこだわりとして、
大正・昭和初期に発刊された本の復刻版といったように、
「古書としては価値が低くても、ビジュアル的に面白いものは置いている」という工夫があった。
店内は10畳ほどの広さですが、目を引く表紙の本がたくさんあり、
ついつい長居してしまいそうです…！
住所 ：〒616-8366
京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町22
定休日 ：月曜・第3火曜
営業時間：10:00～19:30
HP:London Books | secondhand bookseller
さっそく行ってみよう！
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制作:2021年制作班