嵯峨天皇・最澄ゆかりの神社 猿田彦神社

祭神、猿田彦大神。

平安期、最澄が座禅のために霊窟を求めて探して歩いていたところ、
猿田彦神が現れてこの地を示したため、
座禅石の傍らに猿田彦神を祀ったことを創祀の始めと伝える。

その後嵯峨天皇が行幸の際には猿田彦が道案内をしたため、
天皇は社殿を建立したといわれる。

中風・神経痛・腰痛などの病気封じの信仰がある。

玄関、勝手口、金庫などにつるす盗難除け左なわや手芸上達を願う招福布猿が授与される。
京洛三庚申の一社に数えられている。

他にも、高さ20m、幹周り360cmを超える「庚申楠」と呼ばれるご神木が鎮座している。樹齢はなんと700年といわれている。神社の敷地をすっぽりと覆うように生えており、天神川のまちを見下ろしている。

高さ20mの御神木

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制作:2022年度制作班

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